餃子とピンクは紙一重

ダンス萌え萌えおじさんの日記

ビジネス書読んでたら愛してるぜになったのでブログかいた

コロナ禍に話題になっていたプロセスエコノミー、やっと読む気になったので読んでいたら、これあの人達とすごく重なるな〜と「勝手に」これ大事です、「俺が」「勝手に」そのような感想を抱きましたので、「勝手に」ブログに残します

勝手に、なのでこれは彼らの気持ちでも、彼らから発信されたものでもなく、勝手に、この世のどこかにいるひとが勝手にかいているものですので、それは絶対に念頭に置いて読み進めていただきたく存じます

勝手につらつら話すから、みんなも勝手に聞いてくれ


もしこの感想を何かで発信してくれる人がいたら、これは私の勝手な感想なんだけど、と一言添えてくれると助かる

彼らはきっとそうだ!とか彼は絶対こうだ!とか、はさけてもらえると助かる

やっちゃうけどね わかる

俺が勝手に書いちゃったブログで、彼らが「そう」であるかどうかなんて、彼ら本人にしかわからないのだから

じゃあ書くなよ、って話なんだよね〜わかります


なので(書くんかい)ウザ長前置きをして……でもどうしても「勝手に」アウトプットしたくなってしまったので、置かせてください…

 

プロセスエコノミー:
企業やビジネスにおいて、それが成長していく様子とか、そもそもアイディアとかが生み出される過程(プロセス)を発信していって、収益につなげましょう、という意味(考え方)です


するどいひとは、あ〜はいはい、あんたが何言いたいかわかったワヨになっていると思いますので、社会人あかちゃんがなんか言ってるね〜てよしよししてほしい


へぇ〜!よくわかんないけどその本おもろそう!ていうひとは、まずこれを読んで、そこから得るご自身の感情とか感想とか、そのへんをなんかぜひだいじにしてください。。おれのこれを読まずしてネ

 

ちょっと本とか読むの面倒だし、お前のブログ読んでやるよ〜て人はぜひ読み進めてください

ありがとう大好き乾杯しよ

 

 

 


簡単に、ちょー簡単に言うと、今後どんな感じに動いたら、ビジネスするのにいい感じだよ〜!(需要があるよ)というか、今はこんな感じ!みたいなあれです(簡単に言い過ぎてる)


もうアメリカとかそっちの方ではもうそんなの当たり前〜、というか日本でもマーケティングをお仕事とされるそのへんのひとたちは当たり前体操なものではありますが(なので彼らもそれをキャッチしてやっているのであろうが)、改めて、そうだよなあ〜〜〜になったので、下記に並べていきましょう

・システム1とシステム2

(57ページを詳しくは参照していただきたいのですが)

ダニエル・カーネマンが提唱した、人間の行動様式についての話で、感情脳(=システム1)と論理脳(=システム2)てのがあるんだけど


以下、「プロセスエコノミーあなたの物語が価値になる」より引用

>人間が新しい変化を起こすときには、理屈や正論を並べていくら論理脳にアプローチしても簡単にはいきません。〜(割愛)キュンと動く感情脳にアプローチしたほうが効果的なのです。そして感情脳にビビッと訴えるのは、ロジックではありません。ストーリーでありナラティブ(話術、語り口)です。

 

これね、もう思い当たる節がありすぎる

俺は、パートナーと別れ、暇だしな〜で行った、代々木デートでサックスに、キュンっと、ビビッと、来てしまって今この有様ですし、ロジックではなく、優しいピアノとともに語りかける話術、語り口にやられていますので

もちろんロジックも大切ですが


この後の、オバマ大統領の話もめちゃくちゃ、わかる!になって、良くって。。
選挙戦と演説にどのような手法を用いていたのか、という話なのですが、

>自分のプロセス(生き様)を開示し共有することで、個の熱狂が集団の熱狂へと広がるのです。

この、どのように開示するか、ということが具体例を用いて記載されていて、それが、もう、とあるリーダーと重なって「良い」と勝手に感じたのでみなさんよければこちら↓(回し者?)

 

彼は、節目節目に、大変なときもあって、、とかたまに苦しいこともあって、、とか、そういう話をしてくれることがあり、リアルタイムでそのストーリーをみているので、より一層説得力が、まず、すごくて、彼(ら)って、、

自分のプロセス(生き様)を開示、するというよりは、もう開示せざるを得ない環境にいた、が正しいのかなとも個人的には感じますが、地で行っていて説得力がすごい!と印象を受ける時点で、プロセスエコノミーなんですよねもはやそもそもね(伝われ)、意図せずそうなっているのであれば天才すぎるし、意図してこうなっていても天才すぎるので、つまり彼らは天才(天才って一言で済ませたら簡単なので、そんな簡単なことではなかったであろうことは承知の上で、このような書き方になっていることを許してほしい)

もちろん、開示せざるを得ないプロセスのみらなず、開示してくれているな、というものもあるというか

これは考えてやっていらっしゃるのかは、ご本人しかわからないことですが、、サックス、音楽、踊りを通して、生き様を提示してくるんですよね、ライブで

それがめちゃくちゃ良くって。。。ね、、わかる


そもそも、その、生き様、みたいなものを持つことも、見つけることも、難しいひとがいるこの現代で、あれだけの熱量でそのプロセス(プロセスエコノミーなんざ彼は全く意図していないと思いますが)を共有してくれる、その心意気がマジで気持ち良くって、愛しちゃうというか

話が逸れました、もどしましょう


・デービット・アーカーの「シグネチャーストーリー」

先程の、プロセスを開示し共有することで、結果につなげたオバマのような強力なリーダーからしか、ストーリーやナラティブはうまれないのかといえばそうではなく


以下、同著より引用

>ストーリーをもっているのは、創業者だけとは限りません。〜(割愛)取引先やお客さんのほうがリアリティがあることも多いです。


もうこれですよね、プロジェクト、と銘打っているだけあるんですよね

お客さんもスタッフさんももちろん彼らのストーリーの登場人物になっているのが、代々木のライブでまず「良い」なあと思った、おたくくんこと俺ですが


そもそも彼らの場合、オトナですら(何ならオトナを知っているオトナのほうが?)、あぁ……となる、紆余曲折があるので、そこもめちゃくちゃその「ストーリー」になっているなと感じます

やっぱり地で行くタイプかよ


ファンの先輩方からお伺いする、昔のお話し、昔のしごできエピソード、「彼らのストーリー」ではありますが、そのストーリーをその時(過去)にリアルタイムで体感している目撃者でいらしゃる=もはや語り継いでいる登場人物なんですよね、先輩ファンのかたがたって……新規からしたらね(?)


なので、お客さんもストーリーを持っていることが、もうまさにプロセスエコノミーすぎる、そう、彼らとみなさん、プロセスエコノミーすぎてすごい…なんか…濃ゆい………本当に新規的には、彼らとみなさんの共に歩んできた感、がほんとに、あの、好きです

この後に書いてある、ファンに愛されるには〜のはなしもいいので、よければこちらから(さすがに回し者)↓

プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる (幻冬舎単行本)

 

・1億総発信者時代の「Why」の価値

前半に、プロセスエコノミーは何か、その大切さ含め書いてあり、後半はどのようにプロセスを公開していくことがポイントなのか、について書いてあります。これまたおもろかった


ここでは、What,How,Whyがでてきます

俺らが目にしている、実際の商品を例に出しましょう

「二面性のあるライブ」が「What」だとして

「二面性を表現するバンドとダンスをすることができる技」が「How」であるわけですねプロセスエコノミーを用いて、創られていくプロセス、ストーリーを共有し、盛り上げていく

ただ、それだけ(What,How)だと簡単に形は真似できる可能性もある、あの競争の激しい世界で埋もれてしまう可能性もある

(バンダンス、あそこまでの完成度と様子のおかしさとセルフSM精神とで…やろうとするところはあまりないであろうが…形としてやるチームは出てくるかもしれないですよね)

そんな時に「Why」が重要で

>「What」「How」は一定のモノサシで測れるものであり優劣が決められますが、「Why」はその人の生き方に拠るものです

「なぜ」それをやるのか?が要になってくると。。

>なぜ「What」が生み出せるのか、「How」も見せながらギャラリーの注目を集める。そして最も大事なのは、「How」ではなく、なぜやるかという「Why」(なぜやるのか、哲学、こだわり)なのです。

 

この「Why」は彼らにとってそれぞれに、そして複数あると勝手に思っているので、ここで限定するような書き方は避けたいのですが、例えば、それが

「バンド」と「ダンス」どっちもやる~!だからさ!なのかもしれないし

両方やりたい、欲張りだからさ!なのかもしれないし

どっちも好きだから、どっちもやりたいから、このメンバーで色々なことをやりたいから、のような、「Why」は、彼ら同士だったり、自分自身や自分たちのやりたいことにベクトルがあるものかもしれないし

はたまた、俺らを音楽やエンタメを通して、元気になってほしい、楽しんでほしい、幸せな気分になってほしい、最高潮のお前らになってほしいなのかもしれないし(それもあったらいーなー!)

これは俺の話になりますが(知らんがな)

どんな業界もそうかもしれないですが、状況が目まぐるしく変わっていく中で、え、そもそもなんで、なんのためにこれをやっているんだっけ?になるとき、割と俺はあって、そこでいかんいかんと思い、軌道修正するんですが、、

自分がそういう観点を持っているからこそ、色々なものをみていると、その案件はなぜやっているの?なんでそういうやり方なんだろう?そのバラエティは本当にやりたいことなの?この曲とこの曲の間合いはどういう意図なの?その構成ってなぜそういうみえ方にしたの?とか気になる時もあって(めんどくせーおたくだな!)

そんなクソめんどくせーオタクくんから観ると、彼らは「Why」がでけえ軸みたいな感じで、どこかにあるんですよね

あ、このひとたちは、これを、「なんで」やりたいか、「どう」やってるかわかってやってるんだなって、節々で伝わるというか

それって、結局、WhatやHow、つまり俺らに提供する、届くものによ〜く向き合って、俺らに贈ってくれている、に繋がるんですよね
だから、好きなんです、よく向き合ったものを届けてくれるのなら、俺も向き合いたい、そういう気持ちです(?)

 

・「主体」を「観客」にするな

>自分の意志で能動的に生きていたはずなのに、プロセスエコノミーの中で観客の期待に応えることが目的になってしまう。~(割愛)そうならないようにするためには、他人が作った自分に乗っ取られないように自分の「Why」に常に立ち戻る。自分は何のためにやるのか、自分の一番大切にしているものは何か。常に自問し、振り返り続けることが大切です。

 

いかんせん、プロセスを共有し、お客を仲間として取り込んで進めていくので、どうしても「どう見られているか」や「お客は何を求めているか」をメイン(主体)として、それに応えることが目的となってしまうと、そもそもの主軸からずれることになります、から気をつけろよ!の話しなんだけど

 

自分はどんなことが、どういうふうにそもそもやりたかったんだっけ、そこがとても大事で、それを大切に、忘れずに、活動しているひとを俺は応援したくなります

だってさ〜歌が好きでとか、踊りが好きでとか、音楽が好きでとか、まあ初めから好きだったわけじゃない人も、今では楽しくて!ていう人を応援したくない?そのほがこちとらハッピーじゃん?リアルにガチで
(*俺はダンスの好みとか筋肉とかリーダーシップとか仕事に対するモチベーションとか、そういうところから推したい!になるタイプのおたくだからというところある)

 

例えば、

別に好きでもねーしつまんねーけどとりあえず梨売ってまーすみたいなクサクサ梨農家から買う梨か

 

マジで今は梨が好きになって!いやもともとはそんな好きとかじゃなかったんだけど、てかそもそもタンバリン担当で、でも役割探してて偶然おすすめされてサックスに出会ってさ〜、今はやりたい音楽も見つけて、楽しいんだよね音楽が!ていう梨農家から買う梨

断然後者じゃん???(?)

 

しかもその梨農家(?)、自分のやりたいことは何なのか、やりたい音楽はなんなのか、今どの位置にいて、なにができるのか、アツい漢だけど、ステージを降りたらかなり冷静で、ちょっとこわいな~くらい俯瞰で物事をみている、そんなひとなんだけど、、つまり、その姿勢がそもそも、主体をたいせつにしていて、すごいひとだなって思っています

それは、彼がそういう素晴らしい人なのもあるだろうし、彼の周りにいる人が、きっと素敵な人なんだろうなと思いますし

俺も、改めて自分の大切にしているものは何かを考えて、毎日を歩みたいなと思いました(?)

 

あれ?なんの話???

 

 

まとめ(えっこれまとまる?)

ビジネス書を読んだら、とても思い当たるひとたちがいたのでとりあえず書いてみました

これはつまり、ビジネスなんだよね、といういじわるみたいなことが言いたかったわけではないことは、どうかご理解賜りますようお願い申し上げます…といった感じです

 

彼らのやりたいことが、偶然このエンタメというビジネスであった、簡単に言えばただそれだけですが、

お金も人のエネルギーも感情も時間も好きの気持ちも愛も、そういうの全部、関わってくることもあるから、誰かと自分たちの人生が、点と点が線になって面になって、交わるから

すごく真剣に、あの人たちは向き合っているんだなって思ったのね、もちろん自分たちのため、が第一であることは重々承知で

でもそれが真剣に向き合えるのって、ビジネスだからなのかもしれないって思ったんだよね

これが、ビジネスじゃなかったら?WhatもHowも、出会うことがなかったかもしれないんだよね

なのに、彼らが天才で、素敵すぎるから、Whyまでみせてもらう、感じさせてもらう機会があって、さらにプロセスまで、共にシェアすることがあって

 

本当に、本当に彼らが、表舞台に立つことを選択してくださって、本当にありがたいなと思います

それに尽きる、それに尽きてしまう

念のためですが、彼らがこれを意図して、プロセスエコノミーという形でやろうという方向だったとしてもしごできで愛しちゃうし、意図せずともこのようなビジネスモデルになっちゃってた!だったとしてもそれはもう天才で愛しちゃうし、だから結局、何であれ、素敵な彼らを愛しちゃうよーてことが、リビ太は言いたかったんです…(そのために6千字書いてるの回りくどすぎる)

感じ方は人それぞれですが、、上記の要素や理由などから、すごく大事にしてもらっているなと、このツアーをかけぬけて思ったので、キモオタブログを乱れ書きました…

 

 

そんな素晴らしい、もはやビジネスを超えた、とっても気持ちの良い心意気と気合いと愛がある彼らの配信がみれま〜〜〜す!

abema-ppv-onlinelive.abema.tv

 

最後の最後で名前出すんかい!

 

 

これからも最高潮の俺らでいよう!愛してるぜまじで!!